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犬の無麻酔歯石除去(口腔ケア)
2015年02月15日

■ ワンちゃんも一緒に口腔ケアしましょ!

 

歯周病は私達人間社会でも5~14歳で3人に1人の割合で初期症状がみられ、25歳以降では80%以上の人になんらかの歯周病の症状が現れて、年齢と共に症状が重くなっていく傾向にあります。 つまり歯周病(歯槽膿漏)はほとんどの人が掛かってしまう生活習慣病です。

 

歯周病の原因は…?

①    食べ物のカスが歯に付き 

②    歯についたカスに細菌が付いて歯垢になる(舌で歯を触ったときザラザラした感じがあったらそれが歯垢/プラーク)、

③    その歯垢に唾液中のミネラルが付いて細菌の巣である歯石になります。

④    この歯垢と歯石が歯肉炎や歯周病(歯槽膿漏)の原因です

 

 

■ この病気は人間社会で飼われている動物の世界にも拡がってきており、3歳以上の犬の約80%が歯周病に掛かっていると言われています。最近はペット用のインプラントもあるそうですが、やはりいくつになっても自分の歯で食べていけることが一番の幸せですね。

 

 

■ 歯垢は食事の度に付き3日~4日で歯石になってしまいます。健康な口腔環境を保つにはプラークコントロールが一番大切です。でも一度ついてしまった

                        歯石は歯磨きだけでは取れません。

 

歯周病になる前に1日1回、少なくとも1週間に1~2回、ワンちゃんが嫌がらないようにガーゼ・手袋・歯ブラシなどで若いうちから少しづつ

慣らしていき、愛する家族の健康を守ってあげましょう。

 

 

■ 歯周病は『歯周辺の組織』を破壊する病気で、放っておくと歯周病菌が血管を通って心臓や腎臓などの内臓疾患やガンの原因になる可能性もあります。

 

無麻酔歯石除去はあくまでも予防医療の一環ですので、病気を特定したり治療することはできません。

 

もし歯周病を起こしてしまったら歯石除去ケアだけでは治らないので、できるだけ早く歯科治療を専門としている動物病院を受診することをお勧めしております。

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